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自然派 無添加化粧品とは

自然派化粧品、無添加化粧品なるものが大変たくさん出回るようになりましたが大きく書かれた宣伝文句だけを信用していいわけではありません。 『無添加といっても化学物質がゼロというわけではない』『自然派成分は1%でも100%でも自然派化粧品』といったさまざまな問題があるからです。

一番危ないのは(注意が必要なのは)全て植物由来成分という文字です。植物由来成分を化学合成して界面活性剤や、

●【無添加化粧品】は安全?【無添加】の本当の意味とは?化粧品業者が本音を語る!!

注意1:植物由来の化学物質

「植物由来成分」とか「石油系物質排除」という場合、植物由来成分を化学合成して合成界面活性剤や合成ポリマーを作っている場合があります。原料をどこから取ろうが、脂肪酸PGは脂肪酸PG、合成界面活性剤に違いはありません。確かに信頼のおけるメーカーであれば、毒性の低い界面活性剤を生成しているでしょうが、それは「毒性の低い成分」を作ったのであって植物由来だから毒性が低いわけではありません。

注意2:『無添加といっても化学物質がゼロというわけではない』

一番多いのが「無添加」と大きく書いて、小さく「旧指定成分無添加」と改めて書かれてあるもの。これは旧指定成分が入っていないとうたっているだけで他に何が入っているのかよくわかりません。「パラベン無添加(無配合)」というのも最近よくありますが、防腐剤の中で悪いのはパラベンだけではありません実際、市販の化粧品には防腐剤が入っていたほうが安心な場合もありますし(保管状態で中身が変化しないので)、中途半端な表現で安全を装おうとしている姿勢が安心できません。次にキャリーオーバーの問題がありますが、下の項にて。

注意3:『自然派成分は1%でも100%でも自然派化粧品』

これは読んだ通りそのままですが、「○○エキス配合」「○○成分入り」というのは100%か1%かわかりません。日本の化粧品の成分表示の多くは配合量まで明記されておりません。本当に自然派成分だけなら2日で腐る、という話もあるように、多ければいいという物でもないようですが、全体のほん数滴自然派エキスがいれられているだけで、あとは「パッケージのイメージに頼る」とあっては、あまりうれしいものではありませんね。

覚えておく:キャリーオーバー

キャリーオーバーとはある成分を抽出するために使用する成分の事。自然派エキスも葉っぱや実を手で絞りだして混ぜるわけでもありません。分離させたり、蒸発させたり・・・そこで自然派エキスとはいえ化学物質が混入されることが多いのですが、そういう抽出に使う成分は成分表に明記されません。これが『隠れた化学物質』です。

キャリーオーバーまで説明しているメーカーは少ないので注意しようがないのですが常に頭の片隅にとどめておいてやたら「自然」をアピールする割に製造工程に触れないメーカーは怪しい、と思いましょう。



どう選ぶ?
自然派・無添加有機認証とは合成界面活性剤
石鹸とは?
経皮毒
防腐剤
合成ポリマー

★参考
きれいな肌でいたい!化粧品をどう選ぶ?