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BGって石油由来?化粧品メーカーの回答

石油系界面活性剤不使用、など安全をうたう自然派化粧品メーカーで石油由来として有名なBG(1,3-ブチレングリコール)が入っているのを2つ見つけたのでメーカーへ質問しました。

まずBGとは?

BGとは、1,3-ブチレングリコールの略であり、グリセリンよりもさらさら感を得られる保湿性のある液状水溶性成分である。 BGは、多価アルコールの一種で、水となじみもよく、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で化粧品に広く用いられている。アルコールとしての性質として、制菌作用もあるため、BGには製品を安定に長持ちさせるはたらきもある。生薬成分やハーブなどの有効成分を抽出する際の抽出液(溶剤)としても使われるが、エタノールなどに比べて皮膚への刺激は少ない。成分表示の順番としては水・エタノールなどに並んでわりと上のほうに書かれている場合が多い。(出典:美容外科スクエア「キレイ」美容外科用語集) 石油由来であるけれども、エタノールより刺激が少ない比較的安全な保湿成分、ということです。

2つのメーカーへ質問しました。

石油由来であるけれども、エタノールより刺激が少ない比較的安全な保湿成分、ということなので、個人的には「入っているから嫌」とは思わないのですが、完全無添加らしいことを言っているメーカー2つでBGと書かれていたので「BGは石油由来ではないのですか?」と質問してみました。

株式会社ルカ・ヴェヌスの回答

「石油系の合成界面活性剤をはじめ、鉱物油等の皮膚呼吸を止めてしまう化学原料は一切不使用 」という 株式会社ルカ・ヴェヌス「美杏香」。
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美杏香化粧品に配合されております1,3-ブチレングリコールはにしかわ様のご指摘通り石油系で、防腐剤を溶かすときに使用し、1,3-ブチレングリコールの原料は石油系です。
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こうあっさり書かれてしまうと「いいの?」と思ってしまうのですが、確かにサイトでは「石油系界面活性剤 合成香料 合成着色料 鉱物油 品質安定剤  不使用」 とあって「石油由来の製品は全て」と書いているわけではありません。何由来であっても1,3-ブチレングリコールは1,3-ブチレングリコールなんですけれど、美杏香的には「石油系の合成界面活性剤をはじめ、鉱物油等の皮膚呼吸を止めてしまう化学原料は一切不使用 」にBGは該当しないと、ということなんでしょう。

スローライフカフェ・テラアウロの回答

100%天然成分化粧品「スローライフカフェ・テラアウロ」の回答
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BGはアセトアルデヒドから合成される「多価(2価)のアルコール」であります。
植物エキスなどを抽出する際には必ず基剤としてアルコールやグリセリンが必要になるのですが、通常のアルコールでは刺激が強く、グリセリンはべたつくというデメリットがあります。
そこで、水分を吸収する効果の高いBGを溶解・抽出剤として用いる事で、同時に保湿効果も高まり低刺激・さっぱり感などの有益な効果も実現しております。 また、抗菌性も高いため無添加化粧品や自然派化粧品・といわれる商品には欠かせない基剤として広く利用されております。 原料になるアセトアルデヒドは、工業的にはアセチレンやエチレンなどから生成される石油系と、天然由来としては木材乾留液に含まれる他、糖類(アルコールなど)が酵素によって発酵する中間生成物としても存在いたします(お酒を飲むと、体内でも生成されます) 現在「テラアウロ」に含まれるBGが石油系の原料なのか、天然由来なのかをメーカーに確認している状況でございます。メーカーからの正式回答が参りましたら、改めてご連絡させて頂きます。
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BGが安全性の高い成分であるという事はよくわかりましたが、そのBGが天然由来なのか石油由来なのかは分からないとの事。で、どうして『100%天然成分化粧品』といえるのだ?

問題なのはBGの安全性どうこうでなく

メーカーが必要だと思うなら、安全だと思うならBGをいれてもいいと思うんです。「石油由来で安全な物質もあります」 と正々堂々とその考えを明記してればいいわけで。 大体、由来が植物性でも化学的に合成されたら石油系と同じ害がある、というのは多くの自然派化粧品ファンの方はご存知でしょう。 他のページにも書いてますが、私が重要だと思うのは「消費者に嘘をついたり、まぎらわしい表現でごまかしたり、装ったりせず、自社の製品を自信を持って販売する」と言うメーカーの姿勢だと思うのです。メーカーがきちんとした対応をしないといつまでたっても「石油系物質=全て悪い」「石油系物質さえ入っていなければいい」という風潮がなくならず、結局「ごまかし宣伝」からいつまでたっても抜け出せず、ややこしい表記に悩む消費者は減らないのではないでしょうか?


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